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本体1,200円+税
A5判
ISBN:978-4-344-92926-5
2020年7月2日発行
発行:幻冬舎メディアコンサルティング
発売:幻冬舎
幻冬舎 経営者新書
本体800円+税
ISBN:978-4-344-97261-2
発売:幻冬舎
進行がんを征圧するための
セオリーがここにある。
標準治療や先進医療だけでは、再発・転移に至ると最後はお手上げになります。
患者生死に直結する転移するがん細胞を狙い撃つ鍵は、免疫細胞にあります。がんに対して圧倒的な認識・攻撃能力をもつNK細胞。ところが培養は難しい。
他の免疫治療と完全に一線を画すANK免疫細胞療法は、進行がん征圧の要です。
本体1,800円+税
B5判 136頁 オールカラー
B2版ポスター付
ISBN:978-4-86443-053-1
2014年12月15日発行
発行:日経BPコンサルティング
発売:日経BPマーケティング
再発・転移した
難治性のがんと闘うためには?
前立腺がんに
スポットを当てた書籍
本書では最新の前立腺がん治療を紹介するとともに、再発・転移した難治性の前立腺がんと闘うにはどのような方法があるのか紹介しています。
また、がん治療の主役であるNK細胞の増殖・活性化の両立を実現した「ANK療法」について、その仕組みから治療の流れまでを詳しく解説。分子標的薬(抗体医薬品)をはじめとする標準治療との併用も視野に入れた治療設計や、症例も紹介しています。
さらに、免疫系治療の基礎となる「がんと免疫の仕組み」についても、イラストを用いてわかりやすくまとめています。
前立腺がんの患者様はもとより、他のがんに罹っておられる患者様もぜひご高覧ください。
ビジュアル解説 ANK免疫細胞療法
本体1,300円+税
四六判、並製、216ページ
ISBN:978-4-7745-1299-0
2011年3月16日発行
発行:現代書林
何よりもまず、「標準治療以外の治療法が存在することを少しでも早い時期に知っていただきたい」という気持ちから、この本を書くことに決めました。
具体的には、「がんは免疫の病気」という一面があること。免疫学の研究から、体内のがん細胞を攻撃するのが得意なキラー細胞が存在すること。そして、米国を中心に大規模な臨床試験がおこなわれ、免疫細胞療法が効果をあげる原則が明確になっていること…。
こうしたことがらを、まず一般の方々にも知っていただきたいのです。そのうえで、ANK免疫細胞療法が科学的根拠と免疫細胞療法の原則にのっとったものであることをご理解いただきたいと願っています。
(「はじめに」より)
免疫チェックポイント阻害薬が話題となり、初めて登場する免疫治療のように説明されることもあります。ところが欧米では、免疫を重視する分子標的薬が1990年代から登場し、今日では従来型の抗がん剤を押しのけ、主流になっています。体内に飛び散ったがん細胞を狙い撃ちできるのはNK細胞だけです。薬自体は補助的な役割に徹し、免疫細胞にダメージを与えず、特にNK細胞の攻撃力を高めるADCC活性を作用メカニズムとするものが優先的に開発されてきました。その本命のNK細胞を体内から採りだし、体外培養によって増強するのがANK療法自己リンパ球免疫療法です。
本書では、他の免疫療法とANK免疫細胞療法の違いや、免疫ががん細胞を狙い撃ちするまでのメカニズムを、豊富な図を用いて分かりやすく解説します。改訂版にあたって、免役チェックポイント阻害薬についての最新情報や日本で初めて保険適応になった免疫細胞療法「CART療法」について加筆。さらに巻末資料として、海外誌に掲載されたATL成人T細胞白血病に対するANK免疫細胞療法の論文や学会誌掲載症例報告も紹介します。